つなぎ手を知る
22件 の結果が見つかりました。
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観光を通して繋いでいく、石巻の震災の教訓と人の想い。
東日本大震災を機に関わり始めた石巻。人の命を守るのは私の使命。 「故郷東京を離れ、石巻と関わるようになって12年が経ちました。会社勤めだった頃は転勤族でしたので各地を転々としましたが、それでも長くて1つの場所に5年程。気 […]
石巻市 [宮城県]
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十津川村から世界に繋ぐ、自然に囲まれた豊かな暮らし
肩書は、コーヒーを淹れるタクシードライバー兼ガイド 奈良県の最南端に位置する十津川村は日本一の広さを誇り、約2,800人が55の集落に暮らす。いくつもの山々に囲まれたこの村には、長さ297m、高さ54mにも及ぶ「谷瀬の吊 […]
十津川村 [奈良県]
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300年以上続く広島牡蠣の歴史を背負いながら。次世代に伝えたい想いがある。
牡蠣養殖は、自然を理解しようとしなければできない仕事。 「物心ついた頃から、目の前に海が広がっていて親父が牡蠣を獲っていた。そんな光景を見ながら育ったんです。」 そう話す島田さん。1688年に創業した牡蠣養殖の老舗・島田 […]
廿日市市 [広島県]
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いにしえから受け継がれる豊前の伝統文化と人の暮らし。「観光の力」で未来へつなぐ
自然と文化、そして地に足をつけた暮らし。 いつしか移住を思うように。 「ここには季節の移ろいの中に、人の暮らしと文化が息づいているんです。街中での生活と仕事で疲れ切っていた私にとって、本当の故郷よりも故郷らしさを感じられ […]
豊前市 [福岡県]
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オリーブが紡ぐ、島と人との縁 そこから未来へ繋ぎたい、島らしい暮らし
食べものをつくることを生業にしたい そう思い移り住んだ「オリーブの島」 「この島の小学校には、樹齢70年程のオリーブの木があるんです。昔、小豆島に旅行した島の人が、記念に苗木を買ってきて植えたようなんですが、それが今や1 […]
江田島市 [広島県]
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世界のリゾートシーンを見てきたからこそわかる、白樺湖畔のポテンシャル
世界の第一線で活躍後、地元・白樺湖でつくり出す第2のキャリア 「実家は宿を営んでいて、週末や連休になると、お客さんがたくさん来る。いつも賑やかな風景が広がっていましたね。朝起きてカーテンを開けたら、目の前の白樺湖でワカサ […]
茅野市 [長野県]
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見て、知り、学ぶことでつなげたい、変わらない島と、変えていくべき珊瑚礁の海
小浜島との出会いが、いつしか少年を海の虜に 「今日の小浜島の天気は珍しく荒れ模様なんですよ。波高が5m、風速も20mと冬型の気圧配置。台風以外ではなかなか欠航しない石垣島からの高速艇も動いてない状況です。しかも気温も15 […]
八重山郡竹富町 [沖縄県]
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人と人との繋がりから紡ぐ、子どもたちが未来を描ける故郷
西表島の小さな白浜集落。子どもたちの憧れは都会のある内地へ 色鮮やかな模様が描かれた舟が、西表島の西側を流れる仲良川にゆっくりと漕ぎ出していく。「サバニ」という名のこの舟は、一昔前までは沖縄の海人たちが漁のために使ってい […]
八重山郡竹富町 [沖縄県]
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「やりたいことを自らの手でかたちにする」。そんな白樺湖の風景をつないでいく。
「そこにある当たり前の日常」だった、豊かな湖畔の風景 「先代が西部劇が好きで。馬に乗るシーンに憧れていたんでしょうね。趣味で馬を飼いはじめ、そのまま乗馬体験の事業をはじめたそうです」 そう話す、川村英之さん。白樺湖のほと […]
茅野市 [長野県]
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自然と人間のいい関係を。三方五湖からサスティナブルな里海の価値を伝えていく
自然環境が失われるのを目の当たりにした原体験 「生まれ育ったのは、愛知県名古屋市の郊外。林に囲まれた一角に実家がありました」 そう話す阪野真人さん。人口が集中する名古屋市内でも、とりわけ自然豊かな環境の中で幼少期を過ごし […]
三方五湖 [福井県]
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260年もの天下泰平の世を築いた徳川将軍家、そのレガシーを継承。
“清潔・安全・便利” 徳川の治世が東京に残したもの 徳川将軍家を継承する德川宗家、その19代目が德川家広さんだ。大政奉還を行った15代将軍・慶喜の後、御三卿の田安家から家達(いえさと)が養子に入って16代を継承。その息子 […]
東京 [東京都]
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一流の田舎時間が流れる山あいの稀有な宿
「やってみるだけやってみようの精神」で喜多方の方々と馴染んでいく 瓜生さんは東京出身で2015年に婿養子として喜多方へ。山形屋としての人生を歩む以前、瓜生さんはサラリーマンだった。「サラリーマンをやっている時は目の前に仕 […]
喜多方 [福島県]
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喜多方を愛し、サステナブル(持続可能)な酒造りを追求する
地の米・水・技術、そしてエネルギーへと 合資会社大和川酒造の創業は1790年。喜多方市で九代に渡り酒造りを営む老舗酒造だ。十代目となる現社長の佐藤雅一さんは、社会人の8年間を除き、生まれてからずっと喜多方で生活を送ってき […]
喜多方 [福島県]
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江戸時代の町並みがそのまま残る港町。世界的にも珍しいこのまちの価値を残したい
テレビディレクターから海のガイドへ。 「もともと家は地元福山市の漁師の家系で、子供のころから家にあった手漕ぎの木造船が遊び道具。当時から、海を見渡せる景色が好きでした。」 そう話す村上泰弘さん。故郷を出てテレビ制作プロダ […]
鞆の浦 [広島県]
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木を育て、紙を漉き、つながりを結ぶ。「和紙」と「水引」が紡ぐ伝統文化。
「ひさかた和紙」と「飯田水引」は飯田の宝。この地の伝統文化として培われてきた2つのものづくりをコラボレーションさせて、地域の記憶や技術、想いを未来に繋げていきたいです。
飯田市 [長野県]
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地域の“伝説”から生まれた工芸品を大切に守る。「お六櫛」が紡ぐ伝統文化。
木祖村の豊かな森林、そしてそこから生まれる良質な木々を活かした伝統工芸。お六櫛という手仕事を通じて、そんな地域の風土や歴史を伝えていけたらと思います。
木曽郡 [長野県]
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地域の記憶を伝える唯一の織元として。価値ある伝統を未来へ残す。
伊那紬は、この地で生きてきた人たちから受け継がれた技術と、地域の風物によって生まれる絹織物。伊那谷の風土や記憶が、ここには宿っています。伊那紬を進化させることで、この伝統を残していきたいです。
駒ヶ根市 [長野県]
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世界が認めた長寿の里・大宜味で、かけがえのないつながりを紡ぎ出す。
大宜見をかたちづくる豊かな自然環境とそこに根付く文化や歴史。それらを、体験・滞在・交流してもらいながら伝え続けていけたらいいなと思いますね。そして、大宜見を訪れる人、大宜見で受け入れる人、それぞれが幸せになれる機会をこれからもつくり続けていきたいです。
国頭郡大宜味村 [沖縄県]
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打ち鳴らした響きは、“鼓動”に共鳴する。祖父から受け継いだ御諏訪太鼓を次の世代へ。
「太鼓を打つって、気持ちいい」という感覚からでもいい。まずは太鼓に触れる機会をつくること。そして、その中で農民が神様に奉納したり、戦で民衆を鼓舞してきた歴史といった御諏訪太鼓に息づくアイデンティティを、伝え続けていければと思います。
茅野市 [長野県]
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人間社会と大自然をつなぐ“連絡船”になる。瀬戸内海に浮かぶヨットに込める想い。
繰り返しになりますが、私のヨットは、人間社会と自然の世界を繋ぐ“連絡船”。地球が誕生して以来ずっと培われてきた大自然の掟を、瀬戸内海で感じてもらえたらいい。それが、私の役目だと考えています。
宮島 [広島県]
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“過去”から“今”に伝えられてきた居合道のように。“今”から“未来”へ、まちへの愛着をつなげていきたい。
心身を鍛練する武士道の精神、そして、人々が抱く地域に対する愛着。これらを未来にも繋いでいきたいですね。宮本武蔵の剣術「二天一流」を継承する一族として、私だからできることを探していこうと思います。
熊本市 [熊本県]
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400年以上続く技術と想いの炎を絶やさない。金属加工のまち・燕三条でバトンをつなぐ。
燕三条で400年以上続くものづくり。どんな想いを持って、どんな技術を磨いて、どんな歴史を歩んできたのか。そのエッセンスを訪れた人に感じてもらいながら、燕三条という地域のおもしろさを未来に繋げていければと思います。
燕三条 [新潟県]